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藍「それで話ってのは？？」

淳「それなんだが、杏、柚、亜歌音、悠夏李がこの学校に入った。」

藍・真・梨・紗・舜「「「「「はぁぁぁぁぁぁぁ」」」」」

藍「どうしてだよ。杏も柚も亜歌音も悠夏李もﾊﾞﾚたら大変なんだぞ。」

杏「それは私達が1番よくわかってる。でもしょうがないじゃん。家にお父さんもお母さんもいないんだから。」

藍「は？？いない？？」

柚「なんか仕事の都合でｽｲｽに転勤らしい。ちなみに裄さんも深侑希さんも・・・。」

紗「まじかよ。どういう考えしてるんだよ。お母さん達は・・・。」

羽「それで、杏と柚と亜歌音と悠夏李は正体がﾊﾞﾚてはいけない。しかも杏と柚は芸能人って事も隠さなければいけないってことはみんなわかってるよね？？」

全員「うん」

羽「それで、杏達はこの学校に偽名で入ってもらったの。理由はこの学校なら学園長も知り合いだし、杏達の正体を知っている人がたくさんいるし、寮も安全だから。」

真「なるほどね。藍維も紗吏那もいるし、幼馴染みであり正体を知っているうち等がいるからか。帆梓さんも考えたね。」

羽「だから、影からこの4人を支えたり、守ってほしいの。」

梨「もちろんいいよ。だって一緒に入れるんだよッ。よろしくね。」

藍「まかせろッ。かわいい妹達のためだ。みんないいよな？」

紗・舜・真「「「もちッ」」」

杏・柚・亜・悠「「「「みんな、ありがとッ」」」」

紗「ところで、亜歌音たちの偽名は？？」

淳「あ、忘れてた。えっと、なんだっけ？？」

羽「はぁ・・・。杏、柚、亜歌音、悠夏李。自分で自己紹介しな。」