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～寮への帰り道～

柚「今日は本当にありがとね。梨佳」

梨「いいって。それより、みんなは大丈夫？？」

悠「うん。大丈夫ッ。」

亜「うん。ほんとにありがと（ﾋﾞﾘッ）・・・」

杏・柚・悠・梨「「「「えッ？？」」」」


そこには刑務所にいると思われていた、秘書の２人に男たちが20人ほどいた・・・


『お久しぶりです。お嬢様がた・・・。』

柚「岩田なぜここに・・・。」

（岩田とは双葉の秘書の事です。By作者）

『なぜか・・・それは、あなた方と双葉、そして仲原を潰すためですかね・・・。』

悠「吉崎お前もか・・・。」

（吉崎は仲原の秘書ですBy作者）

梨「亜歌音になにをしたんだ。」

『おッ。これは椿原財閥のお嬢様じゃないですか・・・。』

梨「いいから答えろ。」

『ただ、気絶させただけですよ。これを使ってね。（ﾆﾔ』

杏・柚・悠・梨「「「「（ﾋﾞｸッ）ｽﾀﾝｶﾞﾝか・・・」」」」

『よくご存知で。お前等やれッ』

杏・柚・悠・梨「「「「「えッ？？うッ・・・・」」」」

『よし。例のところへ運べ。』

『わかりました。』

『ふふふ。あわれるがいい。双葉、仲原、そして椿原。はははは。』