スーパーおにぎりマーケット
第72章 無理しないってまだ無理だった
大学入試直前に追い込みすぎて熱を出す咲
優「まったく、無理が祟ったな。つらいか?」
咲「……でも……べんきょう……しなきゃ……」
春斗「馬鹿言ってんじゃないよ。8度超えた状態で何が頭に入ると思ってんの? 少なくとも今日は絶対安静」
額に貼った冷却シートを交換しながら、春斗が言う。
うるうると泣き出す咲。優が咲の頬をそっと撫でる。
優「……咲。咲のこれまでの勉強量は、他のライバルが数日そこらで捲れるようなもんじゃないだろ。大丈夫だ。いまはゆっくり休め」
*翌月、無事に第一志望の大学から、合格をもぎ取ることができた咲ちゃんでした。*
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える