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異世界転生しなくても美女とハーレム

第3章 娘の幼稚園の先生

「腋の下には、代謝を良くするツボがあるんですよ。
このあたりに……」

そう言って、私は仁美の腋の下……というより爆乳の側面を……、


 ツンツンした。


「イヤん。 莉奈ちゃんパパ、そこ、くすぐったいです……」

「あ、仁美先生、動かないでください。 今、ツボの場所を確認してますから」

「で、でも……」

仁美は腰をくねらせて、困った表情をしている。

「もっとこう、背中を思い切り反らしてもらえますか?」

「こ、これ以上身体を伸ばしたら……、立ってられない……」

無理な態勢に、仁美が腰をくねらせるものだから、爆乳がゆらゆらと波のように揺れた。

(こ……、これは堪らん)

今にも、その爆乳にむしゃぶりつきたくなる衝動を抑えるのに、私は、全力で欲望と戦わねばならなかった。

「どうも仁美先生はバランスが悪いですね。
背伸びしただけで、身体がユラユラ揺れてますよ」


 ユラユラ揺れているのは、爆乳である。

「莉奈ちゃんパパ、もう、ゆるして……、わたし、これ以上はムリです~」

とうとう姿勢を維持できなくなった仁美はバランスを崩し、足がもつれたのか、私の方へ身体をダイブさせた。

「おっと、あぶない」

私はダイブしてきた仁美の身体を抱きとめる。

柔らかくて大きな肉の感触が私の胸に感じられた。

「す……、すみません、抱きついちゃって……」

仁美は何故か息が荒くなり、肩が上下していた。私は、そっと、仁美の背中に手を回して、彼女を抱きしめるような体勢になる。


「仁美先生、もしかして肩こり、してます? 背中が少し硬いですよ」

「そうなんです、肩こりも酷いし、吹き出物もできちゃうし、やっぱり代謝が良くないのでしょうか?」

「吹き出物? どこです?」

私は、仁美に顔を近づけた。




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