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i子の日記である

第23章 行きたくないなぁ~

仕事行きたくないなぁ~。
あのオバサンに会いたくないわ。

ん?いやいやいや。
私が悪いわけではないぞ。
あのオバサンが自分で自分の首絞めてるだけだもんな。
私はただ本当の事をしただけで、言わせてもらっただけだしな。

そうだよ!
私が一人苦しまなくとも別に良いんだよ。
悪い事してないんだもん!
あのオバサンは私が休みなのをいいものを、ケロッとして私の部所の悪口ばっかり言ってるって同僚から聞いて、イライラしてたけどやめた。

あのオバサンの事、休みの日も考えて苦しんでた時間がもったいなかった。
なんで、私が苦しんでんのにオバサンはケロッとして悪口ばっかり言って、翌日には機嫌直って楽しそうに働いてるとかムカツクよ。

でも、時間がもったいない。
あんなオバサンの事考えるより、自分が楽しく過ごせる事いっぱいして考えて、そういう時間の使い方したほうがよっぽど楽で良いよね。

そりゃあ、どうしても向き合わないといけないときもあるけど、毎度毎度いちいち向き合ってると脳の血管本気で切れそうになる。

心も体も、自分が大切にしてあげないと誰も大切にはしてくれないんだもん。
なのに、自分の心や体よりもムカツク相手を気にかけるとか馬鹿馬鹿しいよ。

自信もって今日は仕事行こう!
私は悪くない!
オバサンからグチグチ言われてきても無視。
オバサンの言葉は耳に入れる価値はない!!

誰にでも心は開けぬ!!
私は幼い頃から1度壁を作ると、その壁は誰も壊すことはできない。
ただただ分厚い壁となっていくだけ。

それだけ。

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