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禁断通信。(レビュー御礼・お知らせなど)

第31章 レビューありがとうございます!&更新しました 210606

れい☆様!
いつも読んでくださって本当にありがとうございます!
物語も終盤となり
仰る通り柊にとって最大の試練が訪れようとしています
しかし柊は堂々としていますね
気負いも怖れもなく顔を上げて
絶対王者の貫禄ですね
読み上げられた手紙を聞き終えて
勿論平静ではいられなかったと思います
血の匂いのするような生々しい巽さんの告白
痛みも不安も相当あると思います
それでも今の柊には
それに飲み込まれない本物の強さがあると思うのですね
七年前の柊も素晴らしかったと思いますが
自己中心的なところや感情的になりやすいところがありました
それを若さというとありきたりかもですが
七年の時を重ねる中で
様々なことを経験して
傷つきぶつかり磨かれていき
眩しい光を放つばかりに成長したように思います
和虎の目を通して語られる今の柊の姿
まさに冬の王でカッコいいなあと思います
そして和虎sideがENDしましたね
「あの日のバッドエンドが時を経て幸いに転じたことが殊の外嬉しく映画のワンシーンのような描写に胸が熱くなりました」とのお言葉
ありがとうございます
空港で華麗に柊が立ち去った後
サプライズ的に幸福なシーンが訪れました
空港という場所には映画的なシーンが似合いますよね
ざわざわと多くの人がいながらも
皆行くべきところへ行く為にいるので
あまり人目が気にならないようなところと感じます
互いを視界の中に入れて携帯で話しながら
素直な気持ちを口にする二人
私も映像的に感じながら描いていました
『時は残酷であり優しくもある
その両刃の剣に耐えたものが無限と永遠を手にするのかもしれない』
素敵な言葉ですね
切り取らせて頂きました
禁兄は七年という時間がジャンプしましたが
この七年があったからこそ
全ての登場人物が輝きを増したように思います
ありがとうございました!

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