新人SEXアナウンサー
第2章 初仕事
「すいませーん」
「はい?」
「新人アナウンサーの森ですけど」
「どうぞ、入って」
「失礼します…」
うわ…社会、イケメンじゃん…
「森ノリカさんですね。事情は聞いています」
「ぁ、そうなんですか…」
なら少しは早く終わるかも
「衣装はこの中から選んでね。スタジオ入りまで時間がないから急いだ方がいいんじゃない?」
「はい!!」
も~適当でいいやっ
黒いスカートにピンクのブラウス。
新人なんだから、地味な方がいいよね。
「そんなんでいいの?もっと可愛い服あるのに」
「時間がないんで!!」
私は社長の元を後にした。