新人SEXアナウンサー
第2章 初仕事
*次の日*
「七先輩、米先輩
おはようございます」
「おはよう。森さん」
「……………」
「せ、先輩ッ」
「私は嫌いな人には挨拶なんかしない。
特に新人なんかには」
なんか嫌な感じぃ…
ま、どこにも
こんな先輩は必ずいるよね。
「森さん。これ」
「…何ですか、これ?」
「スケジュールよ。今日はお昼に
『しんじーん』と言う番組に出演が入っているわ」
「しんじーん…」
「ありとあらゆる
新人達を援助する番組よ」
「援助?それは具体的に…」
「ただ取材に答えるだけ。その中であなたはアナウンサー代表として出るの」
「分かりました…」
ただ、答えればいいんだよね…?
台本見とこ…