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無人島行ってみた話

第8章 男だけのサバイバル

当時、飲尿健康法とかいうのがあって、芸能人で実践されてる方もいたようです。

そりゃ、美女のおしっこならともかく(コラコラ!)

冗談ですが、さすがに自分のおしっこを飲むのも、抵抗ある。砂漠のど真ん中で、生きるため、どうしてもって話だったら、飲むかもしれない。

はい、飲んでません。さちこさん、レビューのお返事、本編でさせていただきました(笑)

桂木さんはおしっこが入ったペットボトルを持って、「ちょっと山になんかないか、探してくるわ」とあっさりとしたジャングルの中に吸い込まれていった。

僕は、とりあえず砂浜に穴を掘り、海水を蒸発させて水を確保出来る場所を増やした。

なにかしら使えそうなゴミはないか?

相変わらずペットボトルはよく落ちている。使えそうなものは拾う。

でも、大量にあってもしょうがないが、水をなんとか出来ないかといろいろ考えるわけよ。泥水でもあれば、ろ過出来るじゃない。

ですが……ここで奇跡が!







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