🏠️家庭内恋愛💕
第8章 女王蜂
和津八は忍の乱れた顔も…口調も好きだった。
妻の雅に求めても叶わなかった――――女のエロさが忍にはあったからだ。
真面目で不器用な姉の雅と違い――――、忍は、破天荒で器用…こうも真逆な姉妹に最初は皆驚く。
「本当に――――姉妹なの?」
と、聞かれることは当たり前で、あげくの果てには両親の不貞までも疑われるほどだった。
しかし、忍の化粧技術が凄いだけで…化粧を落とせば――――…遺伝子の同列を垣間見る事が出来る。
それでも、忍の派手な性格や生き方は仕草や態度――――雰囲気で感じ取れるかもしれない。
「アッ!アッ――――ァァァァ!やっ、そ――――そこ!そこ!…いい…いい…///ゴリゴリがっ、ゴリゴリ…がぁ~…いい…」
「///ングっ、ん、ん、ん、あぁぁ…ここ?ここだな!?いい――――俺もゴリゴリ好きだよ!ここの引っ掛かりが…スッゴク…いい!アァァァ…いい忍の中…一生住み続けられる!」