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猫日記

第1章 僕と飼い主

僕は「モモタ」。

僕は、もう既に50を過ぎようとしている中年女性の「きき」と一緒に暮らしている。

「きき」は50歳くらいでも僕はもうすぐ20歳になる猫の年齢だと80歳か90歳くらいになるらしい。

つまり、僕は爺さんだ。そのせいか、最近、高い場所に上がるのに少し苦労するようになった。

そんな爺さん猫の僕の話。

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