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❤いっぱぃしょ?❤~エッチで不思議で淫らな短編集なのだッ💖💖

第5章 フタナリ姫〜ボクであたしで⁉️〜

キィ…。

扉がいつの間にか開いて、サクがボクを見ていた。

「…ルージュ様…」

「あ…違うんだ、これは…あのっ」

慌てて服を着ようとするボクの手を止めて、

「…しましょう」

サクがボクに、言った。

「自慰ではなく、ちゃんとやりましょう。僕と」

❣️


「ええ…ええ❓」

サクがボクの生臭い手を、そっと包んだ。

「大丈夫です。僕、頑張りますから💕」

って、いや。そ、そういう事では、無いんだけどっ❓

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