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はじめまして。ママですよ

第5章 大きな赤ちゃん-パパ

息子や娘に授乳しているとパパはいつも「母乳って美味しいのかな?」って聞くので「パパ、何言ってるの?大人が舐めても美味しくないよ?赤ちゃんだけのもの」って言うと、そうだよなって笑うパパ。その夜、娘の夜泣きで母乳をあげていると「ママ、俺も母乳飲みたい。俺、母親の母乳飲んだことも母親の胸に抱かれたことないんだ」って言うと、私の膝に転がり私を見つめる。私は「おいで○○君」って呼ぶとパンパンな乳房に顔を近づけて「ママのオッパイ美味しいでちゅか?」と聞くと頷いてごくごく飲んでるパパ。心の傷は癒えたかな?

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