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平和な時間と幸せな時間

第3章 皆の様子

俺は騎士団兵舎から出て、適当にウロウロしていた。
さてと、何しようか。

ん?

アルト「リゼット、なにしてるんだ?」
リゼット「あぁ、秘密」

リゼットはそのままどっか行ってしまった。
うーん…心の鎖は見えていない。

なんなんだ?

………あ、ダンテとヒルダとドロシーとルドルフだ。

アルト「おい、何してるんだ?」
ドロシー「ゲッ…」
ダンテ「……!?」
ヒルダ「ア、アルト」
ルドルフ「…行くぞ」

福音使徒の奴らはそのままどっか行ってしまった。

アルト「………?」

どうしたんだ?
途中でモルディとポポとサクヤとヴェロニカとジゼルとすれ違ったが、立ち去った。

キースとアーチボルトとラスティとユアンも同じく。

おいおい…お前ら、なんだよ。

赤熊の酒場に行く。

夜しか開かないけど、カヤジいるか確かめる。

アルト「カヤジ!」

……………。

アルト「カヤジ、いる?」

……………。

どうやらいないみたいだ。


じゃあビアンカ商店に行こう。
俺はビアンカ商店に向かった。

アルト「ビアンカ、いいか?」
ビアンカ「え、アルト?」
アルト「皆、酷くないか? さっきから俺を避けるし」
ビアンカ「……リゼットから聞いたよ」
アルト「え?」
ビアンカ「なんで忘れるのよ」
アルト「は?」

まさかビアンカも…?
それから調律の館に行ってもメディアに追い出されるし、フランツ工房に行ってもレナに追い出された。
そしてランベルトから出てミトラ村に行っても追い出された。

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