女のコ の まま
第1章
ある日 涙の 女の コ
大人の 男性には
恋人と 呼べる相手がい た
それは 自分 が いちばん
知っている 大人の女性だっ た
彼を みているだけで 吸い込まれそ う
胸の奥だけは 五月蠅いの に
だけど 気持ちは 痛さを
覚えてい る
nU
どきどき が 騒ぐ
めにはみえない けど 恋の 階 段を
ゆっくり 降りて く
シンデレラのよう に 舞踏会のための
綺 麗な ガラスの靴は 残せないけ ど
それでも 駆 けてゆく・・・よ
シアワセ に・・・ね
なんて 伝えた言葉 は
嘘でもあるけど うそじゃない よ
どこかの公共施設で そのこころを
書き とめて 置いておこ・・・う
ノートに向かって 気持ちを 話すよう に