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仔犬のすてっぷ

第12章 すてっぷ・あっぷ  (注:性的表現アリ〼)



 (こんなに…きもち…いいの……は、
どれだけ…ぶり…だろう……?)


 小5で初体験した、3人に愛撫されて、サチお姉ちゃんとの初セックスをした時……

 行動がエスカレートしてしまう前の、アケミお姉さんとリカお姉さんの、ダブルでされた時のセックスの時……

 この二つが、僕の生癖を決定させた事は間違いが無く。

以降、自分を慰める時は頭から離れず、つねに
〈襲われるて、犯される〉
シチュエーションでしか、感じなくなり・・・。
それを繰り返してきた結果、すっかり受け身体質になってしまった。

 僕がエロ系のゲームやアニメを見ると、犯す側の男ではなく、犯される側の女性側での立場で見てしまうのもその所為だ。

だから、自慰をすると、どうしても罪悪感に襲われてしまい、最後まで気持ち良く終わる事が出来なかった。

そして、現実、好きな女性が出来ても体の関係を持つ際にそれが足枷になり、上手くいかず。

それからは、自慰すらマトモにしていなかった。




でも、今・・・
蒼空に愛撫され、弄られて


感じて、喜んで、涙まで流して……


身体が熱くて、たまらない。




相手は、同性。オトコなのに……





「ああぁ…はあっ・・・あひっ…ひゅぅ〜…
からだがぁ…はぁ……あつい…よぉ・・・」


蒼空の攻めで身体全体が熱くなって、たまらない。
僕のアソコは今、彼に弄られ…激しくなるピストン運動に、太ももや背中が痙攣を起こし、絶頂が近い事を知らせてくる。




「優希…そんなに感じてくれるなら……もうひとつ、特別サービスしてやるよ」




・・・・・・と、とくべつ…サービス?
コレ以上、何を…するの……?




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