
仔犬のすてっぷ
第33章 蜜の夜は・・・(性的表現あり〼)
「私だって、エッチなビデオぐらい見るもん。見ながら…優くんとこうするの、妄想しながら毎日オナってたんだよ〜?」
も、も…妄想の副産物にしちゃあ、かなり……的確に僕の気持良いところを愛撫してくる。
「それに…さっき明美さんとしているところ、見てたから何処がいい場所か、解っちゃってるんだよ?」
…そ、そりゃあまあ……確かにあの場合…君が居た場所は特等席だったけど。
「あの人にされてる優くん見るのは辛かったけど、今度は私がする番なんだからってじっくりみさせてもらったんだよ〜」
・・・・・そ、そうなの?
あの場面でそんな事考えられる余裕があったなんて……
「私ぃ、ホントはエッチなことが大好き。
優くんとのエッチ、ずっと待ってたんだったんだからぁ♡」
言ってくれていることはすごく嬉しいんだけど・・・多分、本心からそう言ってくれているんだろうけど・・・。
なんか、こんなの・・・。
僕の想っていた奈緒ちゃんじゃないみたいだ・・・・・。
「余計なことを考えるなよ?この子は薬のせいで少しぶっ飛んでおかしくなってるだけだ。だから、早いところ満足させて、元のこの子に戻してやんないと!」
僕の顔を見て察してくれた蒼空が励ましの言葉を投げかけてくれた。
・・・そうだ。まずはこの状態をなんとかしてあげる方が大切じゃないか!
「蒼空くんも、気持ち良くなりたいんでしょ?良いよ?ほら……」
「奈緒ちゃん……アンタ…無理すんなよ?」
流石の蒼空も、この豹変ぶりについていけていないのか……こういう事が好きなはずの彼の声にも少しためらいを感じ取れる。
「二人まとめて面倒見ちゃう。こういうの、興奮しちゃうなあぁ……」
蒼空は奈緒ちゃんの胸を正面から愛撫し、僕は彼女のアソコを正面から愛撫して……彼女が二人の間で其々のモノを弄る……。
漫画やビデオなんかの3Pでも、こういう構図はあるだろうか?
何だか不思議な感じがするのに、ちょっと興奮している自分がいて・・・。
