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エースは、ただ1人だけ。

第2章 新学期

黙り込む私を見て真央は

「返事はすぐにとは言わないよ。待ってるから」


新学期早々しかも、登校時間からこんなことがあっていいのか。。。


「わかった。少しだけ時間を下さ…い」


少しだけ緊張した。

いつもは明るく返事を返せるのに
マジメな話で声も震えた…

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