
初恋ってどんな味?
第4章 ♦初デート♦
そんなこと考えてるとりんは寝室へときた
『りんおいで〜』
寝転がりながら腕を伸ばすと
りんはスっと俺の腕の中に入ってきた
『30分くらいでお昼寝終わりにしような?
アラームかけとくわ。りん、おやすみ』
ちゅっ
おでこにお休みのキスをした
案の定りんはダンマリさんやな(笑)
恥ずかしかったんやろうな
でも、腕枕しても抱きしめても嫌がらんから
嫌われた訳では無いな
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――
ピピピピピーーー
あっという間に30分経っていた
チュッ
りんのおでこにキスをする
『りん?起きよう?』
「んんぅぅ、うん、、」
