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腐れた世界を生き抜けろ

第18章 6月18日 今日の私は異様にテンションが上下する!

私さ、自分の存在価値がわかんない。


最初に私の存在価値って何だろうと思ったのは小3の時。


きっかけは幼稚園生(多分3才の時)のある出来事を思い出したせい。


― 夜布団に入ったとき、(何でそんな話しになったかは忘れたけど)姉その2が発した言葉。

『ええよ別に、苺キャラメルが居なくなっても』

『むしろ清々するし』


カルチャーショーック!
(」゜□゜)」

私は3才でしたがその頃は本ばかり読んでいたので『居なくなっても良い』を本気で言ってると、直ぐにわかりました。
『清々する』の意味だってわかります。


多分私はその言葉が嘘だと思いたくて、その記憶を記憶の底に沈めたんだろうね。

でも何かのショックでその記憶が出て来てしまった。

…と、まあそんな感じ。



俺学校でいじめられてたから、いっつも泣く時誰にもバレないようにしてたらさ!

人前で泣けなくなっちゃったんだよね~♪

卒業式の時も泣けないし。


困ったもんだ!










そうそう、今は自分の存在理由を見つけたよ!
(≧∇≦)


望(のぞむ)と晴都(はると)に毎日あうために俺は存在している!

あっ、ちゃんと仮名だからご安心くだされ。
ちなみに望と晴都は女子だからね


望はほっぺぷにぷにしてるちょっと男勝りな女子。
俺の幼なじみです!可愛い~の♪
このあいだ、望は俺にとって何か考えてたら思いついた。

『初恋の人』とか『最愛の人』とか!

でも言ったら殴られた。
アハッ!


晴都ちゃんはとにかく気が合うだぜぃ!
晴都ちゃんも男勝りで怪力なんだよ~
たまに持ち上げられる。

中1の時、握力がハンパなかった!
(゜∇゜)



今度望と晴都ちゃんに何かコメント書いて貰う予定だからよろしく


また、夜に!
じゃねっ!


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