テキストサイズ

中出し家族。

第8章 準備室で



圭「そんな事より、さ…」

麻衣香「…!?」

圭「…」


見つめられながら
距離を縮められた麻衣香
だけど距離が近づくと圭の周りからは
また…


麻衣香「…まただ…」

圭「なに」

麻衣香「匂いが」

圭「匂い?」

麻衣香「…いえ、なんでも…」

圭「…」


以前感じた匂い
華やかで上品な甘い香り
男性物ではなく明らかに女性物と思われ
る香り

一度ならず二度までも…


麻衣香「…!!」

圭「セックス、してもいいよね?」

麻衣香「…」

圭「?」


圭に女の影を感じ
裏切られた気持ちになりながらも
求められれば拒めず義務であるセックス
をする


麻衣香「…はいっ…」

圭「…(笑)」


今の自分に拒否権などないのだ…


ストーリーメニュー

TOPTOPへ