
中出し家族。
第11章 小旅行〜和真の場合〜
麻衣香「んん…!!」
翌朝、目覚めると
すでに道久はいなくなっていた
一緒に眠ったはずだが知らぬ間に帰った
ようだ
麻衣香「…」
下着は上下共、部屋の隅に飛んでいたが
浴衣はきちんと着せられ帯も
はだけないようキツく
縛られていた
麻衣香「…はぁっ…」
昨夜の事を思い出し
思わずため息をついた麻衣香
所々の記憶しかないが、かなり荒れたの
は覚えてる
麻衣香「道久さんに謝らないと…」
一言謝罪しないと
そう思い部屋を出た麻衣香
近くにいると思い上になにも羽織らず
そのまま…
麻衣香「…」
浴衣一枚で出て行ってしまった
麻衣香「…ん?」
部屋を出たところ
すぐ道久らしき人を見かけた
浴衣を着ていた為、間違いないと思い
急いでその後を追いかけ
引き止めた
だけどその人は…
麻衣香「待って、道久さん!!」
男性「…?」
麻衣香「あれっ?」
男性「あの、僕になにか…」
全くの別人、見ず知らずの男性だった
