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麻衣香「和真さんに触れたくて…」

和真「…」

麻衣香「早く繋がりたくて…」

和真「…っ、俺も…」

麻衣香「！！」

和真「俺も早く麻衣香と繋がりたい」

麻衣香「和真さん…」

和真「…」


麻衣香は浴衣を、和真は下着を脱ぎ捨て
お互い何も身につけていない
裸の状態で向き合うと
優しく…


和真「優しくする…」

麻衣香「！？」

和真「今度は優しくするから…」

麻衣香「…うんっ…」

和真「んぅ…」

麻衣香「あ、ぁあ、んっ…」


優しく体を重ねた


麻衣香「んぅ、っ…！！ああ…」

和真「中、慣らしてないから辛いよな…
少し休んでから」

麻衣香「だい、丈夫っ…大丈夫だから…
続けて…」

和真「でもお前」

麻衣香「いいから、止めないで…」

和真「…わかった…」

麻衣香「…」


あの日の出来事
痛く悲しいだけのセックス
それを掻き消す、上書きするかのように
ゆっくり…


麻衣香「あ、んんっ！！あ…」

和真「っう…」


腰を押し進めていった