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圭「今、お茶入れるね」

麻衣香「ありがとうございます…」

圭「…」

麻衣香「…」


お茶を入れてもらい
ゆっくりさせてもらった麻衣香
部屋に入るなり「セックス」と思ったが
圭は何もしてこず
ただ…


圭「こういう機会ってなかなかないから
ゆっくり話そっか」

麻衣香「…」


たわいもない会話をした


圭「体調はどう」

麻衣香「大丈夫です」

圭「本当に？なんか疲れてる顔してるけど」

麻衣香「少し寝不足なだけです」

圭「ならいいけど」

麻衣香「…」

圭「道久さんの事だけど…」

麻衣香「！！」

圭「麻衣香ちゃんも聞いてるよね…」

麻衣香「…はいっ…」

圭「驚いたよね、いきなりあんな事言われて…」

麻衣香「圭さん」

圭「最初に言っておくけど僕は止めないよ」

麻衣香「えっ」

圭「ライバルが一人減るんだよ？止める
わけないでしょう…」

麻衣香「…」