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中出し家族。

第14章 悪夢の始まり



北川「支払いしてくるので、ここで待っ
ててください」

麻衣香「はいっ…」


北川にそう言われ
待合室で一人待っていた麻衣香
目立たないよう端に座り北川が戻るのを
一人で待っていると…


麻衣香「…」

女性「あなた、もしかして遥さんの娘の
椚麻衣香さん?」

麻衣香「そうですけど…」

女性「若い頃の遥さんにそっくりだから
そうじゃないかと思ったの」

麻衣香「あの…」

女性「あっ、自己紹介がまだだったわね
私、鬼崎桃香です」

麻衣香「鬼崎…!?」

桃香「鬼崎健一の元妻で、圭と和真の母
です」

麻衣香「えっ、あなたが!?」


声をかけてきたのは鬼崎健一元妻で
圭と和真の産みの親
鬼崎桃香

胸元がざっくり開いたワンピースに
ブランド物のバックに靴
宝石類を身につけ
なかなか…


桃香「ふふっ、よろしくね」

麻衣香「…はいっ…」


なかなかの女性だった…


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