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中出し家族。

第14章 悪夢の始まり



桃香「でも今日、彼女を見て圭ちゃんが
毎晩のようにあの子を抱いてるって思ったら
なんか妬けちゃった」

圭「母さん」

桃香「ちょっとだけね」

圭「彼女を抱く事に一切の感情はないよ
ただ中に入れて出すだけ」

桃香「あらあら、酷い言い方ね」

圭「僕が好きなのは愛してるのは母さんだけ
だって、わかってるだろう…」

桃香「そうよね」

圭「…」


当たり前のように
桃香を好きだと愛してると言い
腰に手を回し、自分の方に抱き寄せると
深く…


圭「んっ…」

桃香「んんぅ、ッ…」


深く唇を重ね強く抱き合った二人
その姿は親子ではなく
恋人同士

そう、桃香と圭、二人は
血の繋がった親子でありながらも
一線を超えてしまった禁忌の関係だったのだ…


圭「…ねぇ、今日…」

桃香「いいわよ、でもピルがなくなったから
もらってからね…」

圭「うん…」

桃香「…(笑)」


それから二人は病院でピルを受け取ると
仲良く桃香の家へ向かい何時間も
家から出てくる事は
なかった


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