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「こんなのはどうですか？」
　私は飛び込み台に座り、両足を一段下のとこへ乗せて股を広げた。
「まじかよ」
「先生の撮りたいように撮ってください」
　先生は下からカメラを向けて撮り始めた。恥ずかしい。途中で片足をあげたり、両足を飛び込み台に乗せて手で脚を開かせたりして撮ってもらった。
「うん。撮れた」
「じゃあ次は」
　次は下の段で背中をつけて寝て、飛び込み台に両足を乗せて上から撮ってもらう。
「いいね。もう少し顎あげて」
　すごい真剣な先生。さすがプロのカメラマン。恥ずかしくならないのかな。