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「そっか・・そうかもね」
「そうだな、きっとかなり切羽詰まってたんだな、アイツ」


潤くんもホッとしたような笑顔になる


大ちゃんって　いつもこうなんだ
普段はいつも眠そうにのんびりしてるのに
ここぞというところで
みんなの心をほぐしたり
場を明るくするようなことを言ってくれるんだよ

争いごとが嫌いでいつもニコニコしてて
思いやりがあるからみんなに好かれてる

大ちゃんと居ると何だか安心できる


結局　小栗君は　そのまま戻ってこなかったけど
俺はもうそのことは気にせず
大ちゃんと潤くんとの会話を楽しむことにした