テキストサイズ

扉を開けて AN

第1章 突然の告白



「ふぁ・・っ?」


やっとニノちゃんの意図するところがわかったその瞬間
まともに言葉を発する事も出来ないくらい驚いて
その後 フリーズしてしまった俺を責めないで欲しい


だって・・・昨日まで、
いや、今日だって フツーにバカ話して
いつも通りふざけてばっかいたんだよ?

それなのに、突然
何の前置きも無く 好きだなんて言われたら
・・・誰だってこうならない?

驚きのあまり 言葉もないままに 
ソイツの顔をまじまじと見つめてしまっても
・・・仕方なくない?







ストーリーメニュー

TOPTOPへ