扉を開けて AN
第4章 俺の彼女に
「それにさ、ちゃんとニノの事も考えてるから」
「え?な、何?」
「俺とニノが急接近してこそこそやってたら
相葉くんも気にするだろ」
「なっっっ!☆///」
今度こそ驚きすぎて言葉が出なくなった
何で?
それどーゆー意味?
てか、潤くん知ってるの?
何で?
何で?
何で?
「もしかして 相葉さんから相談されたの?」
「いや?でもそんなの見てたらわかるよ
ずっと前から ニノが相葉くんの事ばっか
見つめてたのは気づいてたし
それが最近ぎくしゃくしてるのもね。
二人の態度から察するに
これは ニノが勇気を出したのに
相葉くんの天然爆弾がさく裂したんだろうなぁ、って」
「・・・・・・///」