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夢の中のお義父さんに犯されて…

第1章 夢を見て

「美香子が理解あるお嫁さんで助かったよ。普通は結婚相手のお父さんの面倒なんて嫌がるだろう。」

「大好きな直斗さんのお義父様だもの、大切にしたいって思うの普通だと思うわ。」

「美香子ありがとう。あっ引っ越し屋さんもう着いてる。」

直斗さんの実家はとても広くて、2Kマンションからもって来た荷物は、あっという間に運び終わってしまいました。

「お~ぅ、良く来てくれたね。」

「今日からお世話になります。」

「いや~、こっちがお世話にならなくちゃいけないんだ、私こそ宜しくね、美香子さん、自分の家のように好きに使っておくれ。」

お義父さんはとてもいい人で、足が悪いのか、家の中でも杖をついて、二階に上がることは滅多になく、同居とは言え、二世帯住宅のように全く気を使わずに暮らせました。

新しい生活に慣れて来た頃、期間は短いのですが直斗さんの転勤が決まり、この大きな家でお義父さんと二人暮らしをする事になってしまいました。

「美香子さんすまないね、直斗がいないのに夕飯まで作って貰ってしまって。」

「なに言ってるんですか、こんな大きなお家に住まわせて貰ってるんですもの、当然ですよ。」

「あっ、そうだお礼と言ってはなんだが、これを寝る前におちょこに一杯飲むだけで、グッスリ寝れて、次の日は元気になる、中々手に入らない貴重な長寿のお酒なんだが、今日から一緒に呑んではくれぬか。」

「そんな貴重なお酒、私なんかには勿体ないですよ。」

「美香子さんにはいつまでも元気で居て欲しんじゃ、直斗の為にも…。」

「そうですよね。私が倒れちゃったら、ウチの中の事大変ですもんね、ありがとうございます。有り難く今日から頂きますね。」

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