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嵐びーえる。

第10章 俺だけを見て M×N

その後も、玩具はオンとオフを繰り返す。


潤くんが行ってから20分くらいは、強で。


何度も空イきしすぎて、俺はもう限界…


なんかじゃなく、まだ潤くんを求めてる。



しばらくすると、玩具は弱で動くようになった。

それも、俺がイく寸前で、止まる。

そして少し間を開けて、また、動く。


N「おねがいぃ、、、イかせてぇ、、」

もちろん道具が人間の言葉を理解できるはずがない。

何度もイく寸前で止められる。

N「はぁっ、、はあっ、、、はぁっ、、」

ボロボロ泣きながら、玩具と格闘する。

体感ではすでに、2時間近くたっていた。


イきたいイきたいイきたいっ、、、


俺はもう、それしか考えられなくて。

イく寸前で止められる苦しみは、地獄のようだった。


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