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嵐びーえる。

第11章 歌詞物語③

A「いくよ」


身体が揺らぐ、跳ねる。

真夜中の、秘密の時間。

O「やっ、、」

A「もう待てないよ」

A「5・4・3・2・1」

O「あっ、、



もっとっ、、、」


言葉なんかいらない。


身体で探すよ。


顔を近づけた首筋から漂う、甘く擦れた香りに誘われるまま、もっともっと激しく、智くんを求める。


俺の首筋を、汗が伝うけれど、気にしない。


見つけてあげる、君のイイトコロ。

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