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嵐びーえる。

第19章 会いたい。 S×O

S「ねぇ、好きだよ。大好きだよ。












智くん」



久々に呼んだ、愛しい人の名前。



O「しょ、ちゃ、も、だめっ」

S「っ///ほんと、後悔してもしらないから」

O「いいよ」




ず、ず、と、少しずつ腰を進めていくと、苦し気に顔を歪める智くん。



S「大丈夫?」

O「もちろん」



なんて強がるから、俺は一気に奥まで入れた。

ゆっくり小刻みに動くと、表情がだんだん緩んでいく。


S「気持ちい?」

O「ん…」



その後、会話が続かない。


けれど、そんな静寂すら心地いい。





卑猥な水音だけが響く部屋で、快感に身を任せた。





END

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