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惑星ミラーミラー

第11章 〜あとがき〜

【ソニアというキャラクター】

拙作「浮遊空母〜ぼくの冷たい翼〜」の中盤に登場させた登場人物、それがソニア・ミラーというキャラクターです


はじめはただの主人公を取り巻く女性キャラのひとり程度の登場だったのてすが、行動力のあるキャラに育ってくれたため後半は主人公として活躍してくれたお気に入りのキャラクターです


カナダ・ケベック州出身の若いパイロット

積極的で熱血感

細身の身体に巨乳

同性や少年をも魅了していく



そんなソニアだったので前作を書き終えた直後、ソニアを主人公にしたお話しを新しく書きたい!と思い立ち企画をスタートさせました


新しいロボットものや、ウイルスパニックものなど、当時考えていたストーリー案とこの主人公を使った組み合わせを考えてみて試行錯誤していました


決めてとなったのはタイトル案からです

「惑星ミラーミラー」

この語感か気に入って、このままSFものの主人公となりました



というわけで、このお話しはストーリー重視ではなくキャラクター発信からスタートしました



少年とのアブナイ関係を描くため、そのギャップを高めるために前作よりも年齢を上げました


前作では若いパイロットというわけで20代前半をイメージしていましたが、今回は歳の差を広げる目的で30代後半のアラフォー設定にしています


そしてラストシーンでは50代まで追いかけています


それに


前作では民間人の少年にちょっと刺激的なお姉さんという立ち位置で、官能シーンにまでは結びつけなかったので、今回はしっかりラブシーンを入れてます


これで前回にやり残したことを補填できたような気がします


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