妄りな昼下がり(仮)
第9章 喫茶Mの憂鬱
毎度、喫茶Mのマスターです。最近の悩みは毛髪が薄くなってきた事と、腹が突き出た事かな。
今、モーニングの時間が終わって花壇のネモフィラ達のお手入れをしています。
ネモフィラでお気づきと思いますが、季節で言うと初夏です。7分袖で過ごせるくらいには、良い気候なのですが、私はマスターなんで白い長袖のブラウスを着ています。その上に黒いチョッキ。
「あっちーな。あっ喫茶だ。入ろうぜー♪」
そう言いながら、喫茶に入ろうとしているのは、ミニスカートにブレザーの制服を着た女子高生3人組でした。
「チッ、ブレザーなんて着てくるんじゃなかったなぁ。」
そう一人が毒づきました。
あぁ、今日日の子達はなんて口が悪いのかしら・・
そう思うマスターでありました。
今、モーニングの時間が終わって花壇のネモフィラ達のお手入れをしています。
ネモフィラでお気づきと思いますが、季節で言うと初夏です。7分袖で過ごせるくらいには、良い気候なのですが、私はマスターなんで白い長袖のブラウスを着ています。その上に黒いチョッキ。
「あっちーな。あっ喫茶だ。入ろうぜー♪」
そう言いながら、喫茶に入ろうとしているのは、ミニスカートにブレザーの制服を着た女子高生3人組でした。
「チッ、ブレザーなんて着てくるんじゃなかったなぁ。」
そう一人が毒づきました。
あぁ、今日日の子達はなんて口が悪いのかしら・・
そう思うマスターでありました。
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