幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第4章 【Chapter4/抑えきれない欲情】
前を向かされしゃがんだ遼ちゃんは丁寧に脚を片方ずつ洗ってくれる。
指の間は擽ったくてギブアップした。
腕も脇も、最後はまた胸に戻ってきて正面からキスを受け入れている。
シャワーを出して泡を落としたら
「ナカは俺が綺麗にしてあげるね」と片脚を持ち上げ肩に乗せると顔が股の間に入ってきた。
「あぁっ……ちょっ…待って……遼ちゃんそれダメ……はぁん…っ」
「ダメ…?めっちゃ溢れてきてるよ?美味しい」
思わず遼ちゃんの髪を掴んじゃう。
浴室は何気に危ない。
滑って転けたらシャレにならない。
「あ………ダメ……冷えちゃうよ、遼ちゃん、あがろう?」
「じゃ……紘子がイったら終わるね」
「あんっ……あっあっ…そこダメっ……んんっ」
前髪の濡れた遼ちゃんはめちゃくちゃセクシーで、クンニしてる遼ちゃんと目を合わせていたら息遣いやクリ攻めに堪らなくなって顔を包み込んで痙攣してしまう。
「んっんっ……イクっ……イクイク…っ」
あっという間にイかされて脚がガクガクしてる。
立ち上がった遼ちゃんは少し屈んで乳首を舐めては手マンしてきた。
「あっ……ヤダ……イったら終わりって言ったぁ…っ」
「だって連続でされるの好きでしょ?」
浴室に厭らしい音が響いてる。
手マンする腕にしがみついて痙攣した。
どうしたんだろう、今日の私………めちゃくちゃイキやすい。
全部知ってる……私の弱いところ。
「2回イった?可愛い、ベット行こう」
「ん………」
脱衣所で互いに拭き合い腰にバスタオルを巻いた遼ちゃんに手を引かれ、バスタオル一枚で身を包む私はベットまで連れて行かれる。
「今日は俺だけの紘子だ」
と先に座り膝の上に乗せられた。
こんなの間違ってるってわかってる。
自分でも何しちゃってるんだろうって。
自分みたいな人間は出来るなら友達になりたくないタイプだなって心底思う。
自分が嫌い、反吐が出るほどに。
暫く黙っていたら覗き込んできて頬や額に優しくキスしてくるの。
そんな扱い受けるほど出来た人間でもなくて。
でも今の状況はまさしく今からセックスしますって感じの2人な訳で。