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処女捨場所の、林間学校

第2章 タイムスリップした二人

二人の女子中学生は、こつぜんと、姿を消していた。中森明菜先生と、ハゲの校長先生は、涼しい顔をしていた。2泊3日だし、まだ、本当に行方不明になったのか、わからなかった。


山本静枝と、谷川夏海は、スマホを、パンツの中に入れていた。

パンツの中は、一番安全だ、ここなら、スマホを盗まれる心配がないからだ。


ちょっとお姉さん、と言って、パンツの中に手が入って来たら、痴漢よーーと叫べばいい、


タイムスリップしている、最中に、原作者は、こんなことも、言っていた。


星の王子様の針が、ピクリとも、動かないとき、
その時は、現代に戻れないかも、しれないと言っていた。


時の流れ中で、遭難してしまうのかも、しれない。


そう、バミューダトライアン現象が、怖かった。


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