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処女捨場所の、林間学校

第2章 タイムスリップした二人

ブイイイーーーーーーーン

ブイイイーーーーーーーン

電動こけしの、ような音が、家の中に鳴り響いた。

エッチな音を、響かせたのである。

九十九里浜まで、来て、エッチな音をさせる谷川夏海を、藤枝静枝は、あんた!何をやっているのよ!と、あきれていた。


二人とも、パンツ一枚だし、かたわれは、電動こけしのような音は立てるし、間抜けな女子中学生だった。

世間で言う、親の顔がみたいの、代表選手みたいな存在だった。



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