兄と妹~本能のおもむくままに~
第4章 伸二の逆襲
その頃、義姉の明美は
せっかくお友だちが訪ねてきてくれたのに
接待もしないなんて失礼よねと
コップにオレンジジュースを注ぎ
食後のデザートにと思って買っておいた
ケーキを添えて
部屋に持っていこうとしていた。
美穂の部屋のドアをノックしようとして
部屋の中から
甘ったるい声がしてるのに気付いて
ノックする寸前でストップさせた。
ーね、お願い、焦らさないで舐めてぇ~ー
『こ、これってもしかして…』
明美はトレイにジュースとケーキを載せたまま
そっとドアに耳を当てて中の様子を伺った。
そうとも知らずに
二人の儀式は滞りなく進んでゆく。
初めて舌先で触れた美穂の尻の穴…
汚いとは思わなかった。
それどころかキュッと萎んでいる蕾が
愛しくてたまらない。
尻の穴さえこんなにも美味しいのだから
美穂の女性自身の味は
気絶するほど美味しいに違いないと
本格的に美穂のアソコを舐めることにした。
尻穴からゆっくりとさかのぼり
愛液をすすってゆく。
愛液はほとんど味がしなかったが
男の本能が『美味しい』と感じていた。