👿サディステック👼エンジェル
第4章 初めての夜
~辻山side~
“夜連絡する”
と、言われ――――口の周りを矢先の精液でベトベトにさせた俺は…「えっ!?」と、やっと我に返った!
しかし、すでに矢先の姿は資料室にはなく…
「え!?――――は?…マジか!?」
と、自分の淫らな状態にも気がついてしまった!
急いで、身だしなみを整え手を洗い…歯磨きをし――――…
自分のいきり立ったペニスは、“授業の準備をする!”と、言う意識変換にようやく落ち着きを取り戻した。
しかし――――…
俺って奴は…
ど~して…アイツの顔と…攻めと…快楽に弱いんだろう…。
もう、付き合う事にしてしまった訳で…
罪悪感が俺の肩にどっしりとのしかかる…。
後悔先に立たず――――とは、この事だ。