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2回目からは本気で愛して【スラムダンク BL】

第5章 幸せへの道

流川は 三井の左手を取って
指輪をはめた。


流川「これで アンタは俺のもの。それを忘れるな。」

三井「楓‥‥そうだな。俺はお前のものだ。」

流川「漸く アンタを取り戻した‥‥!」

三井「楓‥‥もう二度と俺を離すな。離したら
もう お前のものにはならないからな。」

流川「勿論だ。アンタしかいねぇ‥‥俺の妻になるのは‥‥!」


そして 流川の誕生日に
二人は入籍した。




入籍して1年後に 三井は
流川の誕生日の5日後に
元気な女の子を出産した。

舞人を連れて お見舞いにきた流川は
どんよりしていた。


流川「女の子‥‥他の男に嫁ぐのか‥‥」

三井「おい。生まれたばかりだ!そんな心配するな。」

流川「寿‥‥俺決めたぞ。俺よりもバスケが上手い奴にしか 霊夢をやらん。」

三井「いや お前聞いてた?というよりも
俺は?いいの?もしかしたら 流川よりも
バスケが上手い奴にしか惚れるかもしれないぜ?」

流川「それは大丈夫だ。」

三井「は?なんでだよ?」

流川「言わねぇと分からないのか?バスケだけじゃなく 夜の1on1が上手いって言ったら
俺しかいないだろ?」

三井「アホ!」


今日も 流川は三井に愛を捧ぐ。
きっと 永遠にー。


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