無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

人が変わったみたい。
クンニさせてって頭下げたのそっちでしょ。
それで全部水に流すんじゃなかったっけ？
屈辱感を与えて涙を流すとでも？
困ったフリは出来るけど、この先はどう出るのが正解なのか。




中岸さんと夫婦でセックスしてる時のあの姿を思い浮かべれば、あれは嘘なんかじゃないってわかる。
本質的にはマゾなんだ、この人。
頑張ってみても目が違うもん。
本当のSじゃない。
サディストにはなれないのよ、多分。




撮ってるのもお構いなしに首の後ろから自分の下半身まで力尽くで引き寄せた。
携帯を落としたけれど、目の前にある私のオマンコに肩で息をするほど興奮してるじゃない。
こうされるのが好きなんだよね？




「お願い、早く舐めて……舐めてください」




頭上から言ってあげると吐息が掛かってゾクゾクする。
もう片手で割れ目をパックリ開いて後頭部から近付けた。
唇が一瞬触れたら「あ……」と箍が外れたようにクンニし始めた。




「あぁ………上手………んんっ……ハァハァ、気持ち良い…っ」




一生懸命舌を動かしてクリトリス舐めてくれてる。
イキそうになってグイと離すと舌に愛液の糸が引いている。
犬みたい。
落ちた携帯を拾い上げ、カメラを起動し私の視点で撮ってあげる。




「舐めたいの？ご主人もココめちゃくちゃ舐めてくれるんです、本当、今のあなたみたいに」




涎がダラダラと流れ出す。




「欲しい……舐めたい……もう舐めて良い？」




「ん？ちゃんとお願い出来たらね」




「ハァハァ……舐めさせて……ください」




「んふふ、良いよ、あっ……コラ、がっつかないで、優しくよ？」




髪を撫でながらゾクゾクして喘ぐ。
誰に教わったの？
自分がされて気持ち良いことを実践してくれてるの？
手マンも絶妙よ。
どんどん溢れてくるのを良いタイミングでバキュームしてくれる。




「あっあっ……そのまま、あんっ……イキそう、そのままお願い、んんっ…そう、ハァハァ……イク……あぁ、イク…っ」




痙攣すると携帯を取り上げられ
「どうして勝手にイクの？イキ顔を撮りたいのに」
そう言って拗ねる姿に、こんな顔もするんだ…と妙に親近感も湧いた。