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狂愛の巣窟〜crossing of love〜

第8章 【戻れないのなら一緒に乗り越えてください…】








「………戻らなきゃ、この事は主人には黙ってて」




「はい……」




まだ、身体に力が入らない。
奥さまが帰った後も元に戻るのに時間がかかってしまった。
いいえ、まだ、足りなくて。
自然と手が伸びて乳首とオマンコを弄ってしまう。
火照った身体はなかなか収まりつきません。




欲しい………あぁ、ディルドでも良い、思いきりナカを突き上げられたい。
ナカイキしたい、クリだけじゃ足りない。
ハァハァ……イキたい。
真っ白に弾けたい。




朝のリビングで淫らにオナニーしています。
ゆっくりと波が来る。
目を閉じて、先ほどのクンニを思い出している。
初めてだわ、こんな気分にさせられたのは。
次が待ちきれないかも知れません。




カタン…と音が鳴り、ビクッと起き上がる。
目が合ったのは合鍵で入って来たであろう一颯くんだった。




「十和子さん……」




見られて……しまった。
ショーツは履いてない。
足元に落ちてる。
弄っていた手も退けきれてない。
疼いて堪らなくて、見られてても良い。
厭らしい音立ててイクから見てて。




堪らなくなったのは彼も同じ。
駆け寄って来て私の手を止めた。
続きは僕がするから…と手マンしてくれる。
思わず抱きついて身を任せてしまった。




「皆に輪姦されてもまだ足りなかったの?」




義父や義兄、そして亨さん……皆に輪姦されて気を失い、それら全てをビデオ通話で観ていた一颯くん。




「怒ってる…?ごめんなさい」




物足りない意味が少し違うけど、もうこのままで良い。
気持ち良いことだけシて、お願い。




「怒ってるよ、何も手につかないくらい……仕事もサボっちゃった」




「お休みしたの?」




「有給の消化だよ、気にしないで」




「ごめんなさい……」




「凄い濡れてる……昨日の火照りが残ってたの?僕との約束あっさり破っちゃってさ、お仕置きしに来たのにオナニーしてるんだもん、許しちゃうでしょ」




もう我慢出来ない、と手が伸びる。
ベルトを外して、中から出して手コキしたら顔まで持ってきてくれた。
頬擦りして見上げながら口に含む。




「どうしたの?もう待てないの?」




わかってるくせに。
軽くシックスナインするみたいな体勢で互いを刺激しあった。





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