テキストサイズ

狂愛の巣窟〜crossing of love〜

第9章 【交錯する愛をあなただけに…】






「ダメ……ぇ!」



イってもすぐに次の絶頂感が来る。
震えて仰け反ってお漏らしして。
涎の垂れただらしない口元が何度も「イク」と叫ぶ。
ソファーの上で大きく痙攣する。



「イったの?早いわね」



鼻で笑いながらディルドを抜き顔を沈め手マンクンニでまた吹かせてくる。
髪を掴んで「もう無理」と鳴いても彼女の攻めは終わらなかった。
震えが止まらない。
触れられるたびに痙攣する。
アクメに遭いながら意識が遠のくの。



「次イったら終わろうね」なんてウソばっかり。
何度もイってるわよ。
知らないフリしてるだけでしょ。
イった直後に手マンして
「あ〜凄い締まってる」ってまたイキ地獄。



「何回イクの?潮吹きまくりね、有紗ちゃん水持ってきて」



ぐったりする私にお水を口移しで飲ませてくる。
垂れた水滴も舐められた。
「もう無理」とソファーの端っこに逃げる。
服を着ようにも力がまだ入らないので拾ったスカートで身を隠す。



「ダメよ、勝手に終わったら」



「え…?」



「そうだよ、ママ、まだこれからだよ?」



取り上げられたスカートで両手首を縛られた。
四つん這いにされた私はディルドではなく、ペニバンで気を失うほど奥さまに突き上げられたのです。
髪も鷲掴み、乱暴にピストンする。



「またイクの?何回目?あと何回イったら壊れるのかしらね?楽しみ〜!」



イったそばからスパンキングされてまた締まっちゃう。
壊れる………もう無理。
だけど奥さまのピストンが何度もポルチオに達して気持ち良かった。
嫌がる素振りを見せればたくさん突いてくれた。
ぐったり意識を失ったフリをして様子を見る。



「ハァハァハァ……失神した?ふぅ、眠っても綺麗ね」



「うん、皆がママ抱いちゃうのもわかる……」



「ベッドに運ぶわ、案内して」



フワッと抱きかかえられ本当に2階の寝室まで運んでくれた。
丁寧に身体を拭いてくれて服も着せてくれる。
フッと意識が戻ったフリ。
手を伸ばしてギュッと奥さまに抱き着いた。



「何処にも行かないで…」



優しく髪を撫でられキスを受ける。
有紗がヤキモチ妬くかしら。
「もっと…」とおかわりしちゃう私に微笑んでくださった。
唇が離れたらまた目を閉じる。
スーッと眠りに落ちた。








ストーリーメニュー

TOPTOPへ