無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

目隠しされると…

感覚が研ぎ澄まされて
いつもより　敏感に　感じてしまう…

「明花…　」　　

耳元で　囁かれるだけで　蜜が溢れる…。

奏真さんの舌が背中を這いながら
優しく　優しく　胸を揉む。

１つ１つの刺激が　堪らなく気持ちいい…

「ふふっ。　気持ち良さそうだね…。
1つ 1つ反応してくれるから　楽しいよ…」


奏真さんの　ご機嫌な声色に　安心して　
導かれるままに　溺れる。

蕩けて　　油断していると…
不意に　きゅっと　頂きを　弄られて…

「ヤ　あ…　っ　！」
強い刺激に　背中を　反って　震える。

そうして　私は　トロ…っと　蜜を　溢す。

「可愛い…　　♪」

ぴくぴくと反応する私を　奏真さんは喜んでくれる。

「縛られて…　自由を奪われる気分は　どう？」

奏真さんが私の頬に　頬を擦り寄せ聞いてくる。

私は手を拘束されていて　
愛する人を　抱きしめる事が出来ない。
それは　とっても辛い…

「奏真さんに…　触れたい…　」

切なさを　訴える。

「…辛そうだね…。」

奏真さんは　慰める様にキスしてくれる。

私は必死に　愛する人に触れようと舌を絡める。


急に　奏真さんが唇を離して　
私の元から　居なくなった。

「や…　奏真　さん…　？」

ベッドの上…　急に　1人にされた様で　
悲しくなる。

見えない。　触れない。
想いを伝える手段は　口しかない…


「奏真さん…？　　…どこ？」

心細くて　　不安気な　声を出す。


ふと　お尻が浮いて　今度は　足の間に蠢くモノ
を感じる。

「あ…　っ…！」

やわやわと　柔らかく　生温かいモノが　
潤んで　敏感な　泉を　泳ぎ、　中と蕾を愛撫する。

それから
じゅるっと端ない音を立てて　
貪る様に蜜を啜る。


気持ち　いい…　　蕩けちゃう…

奏真さんが誘う快楽に　恍惚と堕ちていく


「明花…　この傷　どうしたの？」

ふと　奏真さんが　私の太ももの内側に触れて
赤い線を描く傷を発見し　キスを落とす。

その間も　奏真さんの指は休むこと無く　
蕾と中を愛でる。

「は…！　ぁ…　それ…っ　は
この前　暖菜　がっ…　！
ボール…を木の　上にっ…　
ボールを…　取る時に　枝が…っ　」

ぞくぞく　と　震えながら
嬌声を上げつつ　説明をする。