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「おじさま、黎佳はおじさまのすべてが欲しいの」

おじさまは激しく律動を始めた。

「黎佳…私たちは本当に一つになった」

「おじさま…うれしい」

花壺が、おじさまの肉茎と溶け合う感触に、私は恍惚となった。

「ああっいく…いくよ黎佳」

「私も…」

「おお…おおおっ…」

おじさまは雄たけびのような声を上げて果てた。


私も同時に内側の肉をヒクヒク痙攣させ、おじさまの性器を、もいでしまいそうなくらいによじれるのが分かった。


瞼の裏が、きらきらと輝くような恍惚。

おじさまの温かいほとばしりは、私の内側をいっぱいにする。

すぐにそれは、裂け目とおじさまの肉棒の隙間からたらりとあふれ出て私のお尻を温かく伝い下りた。

私はこらえきれずおじさまの首につかまり顔を引き寄せ、激しく接吻した。

おじさまも答えて舌を絡ませてくると、再びおじさまのものが勢いを増すのが分かった。

「おじさま、もっとちょうだい」

「俺はどうかしている。体がおさえられない。お前を愛おしい気持ちがどんどんあふれてくる」

おじさまはそう言って、再び腰を私の股間にうちつけた。ぶちゃつ、ぶちゃっ、とぬかるみを踏むような水音。

いったん果てた直後で一層感じやすくなった私の体は、別の生き物のように腰を跳ね上げながらおじさまのくれる刺激に狂喜した。

声も顔も、制御できない。

まるで猫がないているような声が唇からこぼれ、目の焦点が合わなくなる。

股間から全身にかけて波紋のように幾重にも快感が広がって、重なる。

「お…お…おじさまぁぁっ」

おじさまもうめき声を上げながら私の中を激しくえぐり、まさぐり、愛撫する。

「おおおお、いく…」

おじさまは叫んで再び私のなかにびゅくっと精を放った。

「ひんっ…ああっ、黎佳もいくっ、いくっ…いくいくいくいくいく、あああっ、っあああああぁぁ！」

私はひくひくと脈打つおじさまの性器を柔肉で抱きしめながら、花蕾を親指で甘く揉まれて絶頂を迎えた。