テキストサイズ

孤高の帝王は純粋無垢な少女を愛し、どこまでも優しく穢す

第20章 騎乗位

「あっ、」

私はその場所に先生の先端をこすりつけるように、すこしのけぞった体勢で腰を振った。

「あっ、あっ」

先生の先端が奥を突くたび、押し出されるように声が零れた。

「黎佳、いやらしい…ここから丸見えだ」

私は首を振りながら、腰を動かすのをやめられなかった。

「だってここ、ここ、いいのっ」

「そうか、はあ、そこがいいのか…ううっ」

私は口の端からよだれを垂らしながら、先生の先端で快感を貪った。

「あうっあうっ」

先生はうっとりと蕩けそうな目で私を見あげた。



「黎佳、きれいだよ。
 
 小ぶりな丸い胸はまだ硬くて揺れない。
 桃色の乳首はまだつやつやだ。
 こんなに美しい乳房を
 オレは見たことがない。

 そしてこの折れそうな細い腰、
 平らですべらかなお腹…

 そしてその下の…ハァ…

 まだ毛が薄い割目は筋が丸見えで…
 薄紅色の粘膜が
 オレを咥えこんで捲れるのがはっきりわかる。

 膣の口からは愛液が垂れ出て、
 オレの陰毛はびっしょりだ。
 湯気が出ているよ。
 わかる?黎佳。

 この温度と湿度、
 生きている者同士が交わりあっている、
 醜いくらいに美しい絵だ…
 素晴らしいよ黎佳」

「先生」

私は頬が燃えそうに赤くなるのを感じながら、腰をびくびく震わせた。

先生を締め上げながら、体の芯が溶けてしまいそうなたぎるほどの快楽に溺れる。

「あ…ああ…あ…あ…」

呼吸が深くなり、えも言われぬ心地に顔が勝手にほほ笑んでしまう。



「黎佳、イッたんだね」

先生が汗に濡れた私の生え際を撫でた。

「はい、多分」

先生は起き上がって私の唇の端に垂れたよだれを舐めてくれた。



ふっと部屋の空気が動く感触があった。

ドアを見るときちんと閉めたはずのドアの隙間が空いていて、いつ部屋に戻ってきたのか、美奈子さんの顔半分が見えた。

「美奈子さん?」

御藤先生は慌ててまだ震えている私の体を下ろし、シーツを被せた。そして美奈子さんの方へ駆け寄って床に這うようにして頭を下げた。

「申し訳ありません!」

美奈子さんは何も答えずにドアノブを引き、扉が閉まる硬い音が、激しい情交の匂いの残る部屋に響いた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ