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息子Site

母さんは急いで学校に行ってる最中の俺たちを
呼び戻した。

その後に　母さんは学校に「休みます。」と連絡した。その後に　アメリカにいる父さんに連絡していた。

中学生である霊夢は俺の傍で
俺の顔を見ながら「お兄ちゃん…カメラいっぱいあったね」と言ってた。

その霊夢の言葉に母さんの顔が歪んでいた。
なんで　俺たちが流川楓の子供だとバレたら
いけないのか　母さんは話出した。

父さんたちが結婚する頃　
父さんはNBAデビューしたばかりだった。
当時父さんが入ったチームは
男同士の結婚はご法度で勿論
男同士の子供もご法度だった。

父さんは「じゃあ　日本に帰る」と強く出たため
チームはある条件を出された。

これから２０年間絶対に
子供が流川楓の子供だと知られては駄目だと
言われたのだ。

俺と霊夢が生まれても
父さんたちは「流川楓＆三井寿夫妻子供誕生」と
ごく僅かの人たちにしか　送れなかった。

病院もチームが決めた病院で出産するようにと
言われてしまった。

俺が小学生に上がる頃
父さんは母さんに「先に日本に帰れ。日本の方が
守ってくれる」と提案された。
勿論　母さんは嫌がったが　父さんの決意は
固かった。

日本に帰ってきた母さんは祖父母に
俺と霊夢を見せて
祖父母は喜んでいたと言っていた。

母さんはとりあえず　事業団のプロバスケに
入団した。


話した母さんは俺たちを連れて
祖父母がいる家に帰ってきた。

そんな時　事件が起きる。