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息子Site

父が付属するチームからの
否定会見をするようにという手紙を貰ってから
母は俺たちにこう言った。


「お前たちだけでも　お父さんのところに
行きなさい。」と。

言われた俺たちは驚いた。


霊夢「ママは？行かないの？」

三井「行かない。彩子との子供にしておけば
大丈夫だから。」

舞人「母さんも行こうよ。父さんに言えば
きっと　なんとかしてくれる。」

三井「そのお父さんから言われたんだよ。舞人と霊夢をアメリカに来させろって。アメリカなら
保護者が迎えに行けるから。」


母は　優しく俺たちの頬を撫でてる。


三井「お母さんなら　大丈夫だから。」

霊夢「やだ！ママも行くの！」

三井「霊夢…」


悲しそうな顔にさせたアイツらが
許さない。

いつも笑顔の母を…その母を愛してる父を…


小学３年である俺に　恨みを知った。
でも　母は俺にこう言った。


三井「舞人…霊夢を守れ。それがあいつらへのお返しだ。」

舞人「！！…母さん任せてよ。霊夢を守るから。」